アルファードは、高級志向のお客様に向けた「トヨタの最高級ミニバン」として2002年に誕生しました。
姉妹車にヴェルファイアがあり、よりスポーティさを強調しています。どちらも高級ミニバンとして高い人気があります。
アルファードのキーの特徴や紛失してしまった場合の対応について、アルファードの特徴も含め紹介します。
アルファード(40系)の特徴
新型アルファードの40系は、2023年6月に発売されました。運転する方も後席にお乗りになる方も、乗る人全てが相手を思いやり感謝しあえる空間を実現するため「快適な移動の幸せ」を極めることをコンセプトとして開発されました。
セカンドシートのスライドや、電動ロールサンシェード、シートの格納、バックドアの操作に至るまで、あらゆる操作を電動化しています。
パワーユニットは直列4気筒2.5Lのガソリンに加え、直列4気筒2.5Lガソリンエンジン+トヨタハイブリッドシステムを搭載したハイブリッドを用意しています。メインはハイブリッドで、システム出力を250馬力まで高めました。
これまで、E-Four(4WD)のみであった「Executive Lounge」に2WDも用意され、より燃費性能を高めています。
最先端の安全安心機能を装備した予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を装備し、あらゆる運転のシーンでドライバーをアシストします。
アルファードは、全モデルでスマートキーを標準装備し、盗難防止に役立つエンジンイモビライザーとセキュリティアラームを標準装備します。
盗難被害に注意しよう
アルファード(40系)は、納期未定で受注受付を停止している販売店も多いことから、中古車価格は新車価格を超える高値で販売されています。
イモビライザーは標準装備しますが、最新の手口での盗難を防ぐため、必ず社外品のセキュリティシステムやGPSを後付けする、シャッター付き自宅車庫内での保管、ハンドルロックなど物理的にロックするなどの予防対策が必要です
アルファードにイモビライザーを標準装備
40系アルファードは車両盗難防止のため、IDコードが登録された正規のキー以外ではエンジンが作動しないエンジンイモビライザーシステム+セキュリティアラームをすべてのモデルに標準装備します。
アルファードは、初代モデルから全車イモビライザーを標準装備します。
アルファードの鍵紛失時には鍵業者が対応
アルファードでイモビライザー付きの鍵を紛失したなどトラブルの場合、カギのトラブルなどを取り扱う業者に連絡するのがベストです。トラブルが発生した場所まで出張し、鍵開けから、コンピューターのリセットを行い、コンピューターのリセット作業、イモビライザーの登録が可能です。
40系アルファードは全車イモビライザー装備し、スマートキーが全車標準装備されます。
鍵業者に連絡する場合は、年式やカギの種類、グレード、スマートキーに備わるボタンの数などわかる情報をすべて伝えるとスムーズです。
社外セキュリティシステムを装備している場合は、その旨鍵業者に伝えましょう。
鍵業者に依頼することで、30分から1時間の作業で完了し、車が使用できる状態になりますが、ディーラーにお願いする場合には、ディーラーまでのレッカー移動および、コンピューターの交換が必要とされ、スペアキーが無い場合約1~2週間クルマが使用できない状況になる可能性があります。
まとめ
アルファードは全てのモデルにイモビライザーとセキュリティアラームを標準装備し、スマートキーが標準装備されます。
アルファードのキー紛失時には、鍵のトラブルを扱う業者に連絡することで、合鍵の作成からイモビライザーの登録まで短時間で完了します。
連絡時には、鍵のタイプと車の年式を伝えるとスムーズです。