レクサスは、1989年にトヨタ自動車の高級ブランドとして北米で販売されて以来、高い品質と耐久性から人気の高いブランドです。日本国内では、2005年から販売開始されています。
レクサスは高級ブランドにふさわしい高いセキュリティシステムを採用し、全車スマートーを採用しています。全モデルにIDコードが登録された正規のキー以外ではエンジンが作動しないエンジンイモビライザーシステムが装備されています。
今回は、スマートキーの電池が切れてしまった場合の対処方法や電池切れを起こさないため早めの電池交換のタイミングについて解説します。
追記情報:2024年3月13日追記投稿
追記情報:2023年10月22日追記投稿
追記情報:2023年3月1日追記投稿
追記情報:2023年1月12日追記投稿
追記情報:2022年5月25日追記投稿
初投稿:2020年10月17日
目次
- 1 レクサスの鍵の電池が切れた場合どうなる?
- 2 レクサスに使用されている電池は?
- 3 レクサスのスマートキー 電池交換の方法は?
- 4 レクサスのスマートキー 電池交換のタイミングは?
- 5 レクサスの鍵の電池が切れた場合どうなる?<パターン2>
- 6 レクサスに使用されている電池は?
- 7 レクサスのスマートキー 電池交換の方法は? <パターン2>
- 8 レクサスのスマートキー 電池交換のタイミングは? <パターン3>
- 9 レクサスのスマートキー・カードキーの防犯対策グッズは?
- 10 レクサスの最新セキュリティーキーとは「デジタルキー」
- 11 高級車としてのレクサスについておさらい
- 12 レクサスのスマートキー 電池切れを防ぐまとめ
レクサスの鍵の電池が切れた場合どうなる?
レクサスのスマートキーの電池切れの場合に発生するトラブルを紹介します。
ドアの鍵がボタンやタッチで開かない
スマートキーに格納されているメカニカルキーを取り出してドアを開けることが可能です。
レクサスの場合、鍵穴が外部に露出していません。セダン系は、ドアハンドル後方のカバーを中、SUV系は、ドアハンドルの内側に隠れています。
「キーが見つかりません」とディスプレイに表示
スマートキーの電池が消耗していて、クルマがスマートキーを認識しない場合には、ディスプレイにキーが見つかりません」と表示されます。電池が残っていれば、スタートボタンにスマートキーを押しあてるイメージで近づけ、ブレーキペダルを踏みながらスタートボタンで始動できます。
電池が全く残っていない場合には、メカニカルキーでエンジンの始動が可能です。
レクサスに使用されている電池は?
レクサスのスマートキーに使用されている電池は、コイン型のボタン電池で、主にCR1632を使用しています。
2017年以降の第三世代と呼ばれる最新のレクサススマートキーにはCR2032が使用されています。
レクサスのカードキーを装備するモデルは、カードキー用の電池もあります。カードキーの電池はCR2412です。
電池を交換する際には、実際に使用されている電池の種類を確認したり、取扱説明書で確認するなど確認しながら行うことをおすすめします。
電池の4桁の数字が意味するものとは?
コイン型のボタン電池は一見同じように見えて数字が異なれば違います。
例えば、「2032」の場合、左の「20」は直径20mmを示します。右の「32」は厚さ3.2mmを示しています。つまり、レクサスのCR1632とCR2032では厚みは同じですが直径が異なりますので合いません。
カードキーのCR2412は非常に薄くつくられています。CR2032の未使用時の使用期限は約5年に対して、CR2412は約2年間です。普段は使用しないため消耗は少ないですが、スマートキーの電池を交換するタイミングで、カードキーの電池も同時に交換をおすすめします。
CR2032が無く手持ちでCR2016が2つあっても2枚重ねて使用すると電圧が2倍の6Vになり故障の原因となりますので絶対にやめましょう。
レクサスのスマートキー 電池交換の方法は?
スマートキーの電池交換は、簡単に行うことができます。
スマートキーに内蔵されているメカニカルキーを引き抜きます。
スマートキーのケースは「もなか」のような造りになっており、メカニカルキーを引き抜いた付近に、キーの先端が入る部分があり、キーの先端を差し込んでゆっくり左右に押し広げながら開けます。
キーの先端を薄い布やテープで保護することで、スマートキーのケースをキズから守ることができます。
ケースが開いたら、マイナスの精密ドライバーを使用して電池を取り出します。
新しい電池をセットして、スマートキーのケースを閉じ、メカニカルキーをセットすれば完了です。
レクサスのスマートキー 電池交換のタイミングは?
レクサスのスマートキーの電池寿命は1年から2年です。キーレスリモコンキーと異なり、常に微弱な電波を出していますので、クルマに乗らなくても電池は消耗します。
同時にスペアのスマートキーの電池も消耗していますので、メインで使用しているスマートキーの電池と同時に交換することをおすすめします。
正確に電池の交換タイミングを把握することは困難ですが、目安があります。スマートキーの電池が少なくなると、ディスプレイに「電池残量が少なくなっています」と表示されますので、そのタイミングで交換することをおすすめします。
レクサスは、LS400(日本名セルシオ)が1989年にトヨタ自動車の高級ブランドとして北米で販売されて以来、高い品質と耐久性から人気の高いブランドです。
日本国内では、全車右ハンドルの日本仕様として2005年から販売開始されました。
全車スマートーを採用し、エンジンイモビライザーシステムが装備されています。
今回は、レクサスのスマートキーの電池及びカードキーの電池が切れてしまった場合の対処方法や電池切れを起こさないため早めの電池交換のタイミングについて解説します。
レクサスの鍵の電池が切れた場合どうなる?<パターン2>
レクサスのスマートキーが電池切れの際に生じるトラブル例を紹介します。
ドアの鍵がボタンやタッチで開かない
スマートキーの電波を発することができないため、便利な機能は使えません。
スマートキーに格納されているメカニカルキーを取り出してドアを開けることが可能です。
レクサスの場合、デザインを重視する観点から、鍵穴は隠れています。
ISやLSのセダン系は、ドアハンドル後方のカバーを中、RXやNXのSUV系は、ドアハンドルの内側に隠れています。
「キーが見つかりません」とディスプレイに表示
スマートキーの電池が消耗していて、クルマがスマートキーを認識しない場合には、ディスプレイにキーが見つかりません」と表示されます。電池が残っていれば、スタートボタンにスマートキーを押しあてながら、ブレーキペダルを踏み、スタートボタンで始動できます。
電池が全く残っていない場合には、メカニカルキーでエンジンの始動が可能です。
電池残量が少なくなっている警告がディスプレイに表示されたら、速やかに電池交換することをおすすめします。
レクサスに使用されている電池は?
レクサスのスマートキーに使用されている電池は、コイン型のボタン電池で、主にCR1632が採用されています。
2017年以降の第3世代と呼ばれる最新のレクサススマートキー(写真)にはCR2032が使用されています。
レクサスのカードキー(写真右)を装備するモデルは、カードキー用の電池があり、カードキーの電池はCR2412です。
電池を交換する際には、実際に使用されている電池の種類を確認したり、取扱説明書で確認し異なる電池を入れないよう注意しましょう。
電池の4桁の数字が意味するものとは?
コイン型のボタン電池は見た目は同じようですが、数字でサイズが決まっています。
例えば、「2032」の場合、左の「20」は直径20mmを示します。右の「32」は厚さ3.2mmを示しています。つまり、レクサスのCR1632とCR2032では厚みは同じですが直径が異なるため使いまわしは出来ません。
「CR」は二酸化マンガンリチウム電池を指しています。
カードキーのCR2412は非常に薄くつくられています。薄いほど電池の容量は少なくなります。
CR2032の未使用時の使用期限は約5年に対して、CR2412は約2年間です。普段は使用しないため消耗は少ないですが、スマートキーの電池を交換するタイミングで、スマートキーのスペアと、カードキーの電池も同時に交換をおすすめします。
CR2032の代わりにCR2016を2枚重ねても入りますが、使用すると電圧が2倍の6Vになり故障の原因となりますので絶対にやめましょう。
レクサスのスマートキー 電池交換の方法は? <パターン2>
スマートキーの電池交換は、簡単に行うことができます。
スマートキーに内蔵されているメカニカルキーを引き抜きます。
スマートキーのケースは「もなか」のような造りになっており、メカニカルキーを引き抜いた付近に、キーの先端が入る部分があります。キーの先端やマイナスドライバーを差し込んでゆっくり左右に押し広げながら開けます。
カードキーの場合は、レクサスマークの上の色が変わってている部分の境目にある切れ込みからスライドさせて電池を交換します。
キーの先端を薄い布やテープで保護することで、スマートキーのケースをキズから守ることができます。
ケースが開いたら、マイナスの精密ドライバーを使用して電池を取り出します。
新しい電池をセットして、スマートキーのケースを閉じ、メカニカルキーをセットすれば完了です。
レクサスのスマートキー 電池交換のタイミングは? <パターン3>
レクサスのスマートキーの電池寿命は1年から2年です。キーレスリモコンキーと異なり、常に微弱な電波を出していますので、クルマに乗らなくても電池は消耗します。
同時にスペアのスマートキーとカードキーの電池も消耗していますので、同時に交換しましょう。
スマートキーの電池が少なくなると、ディスプレイに「電池残量が少なくなっています」と表示されますので、そのタイミングで交換することをおすすめします。
または、2年毎の車検時に交換を依頼しても良いでしょう。
レクサスのスマートキー・カードキーの防犯対策グッズは?
車の鍵といえば玄関の鍵ボックスや鍵つ吊り下げる壁掛けなどを付けている事が多いのではないでしょうか?
現在レクサスやその他高級車でも盗みの手口としてリレーアタックが流行っています。それらの防犯対策として、スマートキー・カードキーをリレーアタックへの電波を発信しないように電波遮断することができる収納ボックスが販売されています。スマートキーを電波障害を可能とする収納ボックスへ入れる事で電波障害を起こし、リレーアタックへの電波送信をシャットアウトし無効化することが出来ます。
リレーアタックとは、スマートキーやカードキーから発信される微弱な電波を受信機で拾って、それを中継した上で、盗難する車へ発信してイモビロックを解除したりエンジン始動させる盗難方法で近年TVのニュースやTV番組等でも特集が組まれる程盗難件数が増えています。ただこれらは、スマートキー・カードキーから微弱な電波を発信させなければ受信されることも無いので、大切なレクサス 高級車オーナーの皆さんはリレーアタックの対策を実施されたほうが良い事になります。
レクサスの最新セキュリティーキーとは「デジタルキー」
レクサスのデジタルキーとは、スマートフォンを使って車のキーとして機能する便利なシステムです。初心者にもわかりやすく、デジタルキーの詳細について説明します。
レクサス デジタルキーとは?
レクサスのデジタルキーは、スマートフォンを使って車を操作できる新しい方法です。スマートフォンに特別なアプリをインストールし、車と連携させることで、ドアの施錠・解除やエンジンの起動などが可能になります。
あなたのスマホがクルマのキー(鍵)になるアプリ
lexus website引用: https://lexus.jp/total_care/app_digitalkey/
デジタルキーに対応したお車と連携してご利用いただけるアプリです。
スマートフォンを携帯していれば、ドアのロック/アンロックやお車の始動をすることができます。
また、あなたの家族や友人とスマートフォンでお車のキーの貸し借り(シェア)も簡単に可能になります。
lexus デジタルキーのメリット
デジタルキーの使い方を理解する前に、その利点について考えてみましょう。
・キーの紛失や盗難のリスク軽減: 従来のキーを持ち歩く必要がないため、紛失や盗難の心配が減ります。
・スマートフォンひとつで操作可能: スマートフォンを持っていれば、ドアのロック・アンロックやエンジンの始動が簡単にできます。
・キーの共有が簡単: 家族や友人とデジタルキーを共有することで、車を貸し借りするのが便利になります。
lexus デジタルキーの使い方
デジタルキーを使うには、以下のステップが必要です。
アプリのインストール: スマートフォンに専用のアプリをインストールします。
システムの設定: 車のスマートエントリー&スタートシステムを設定します。
スマートフォンと車を連携: アプリを使ってスマートフォンと車を連携させます。
デジタルキーの対象車種
現在、デジタルキーは以下の車種で利用可能です。
レクサスRX
レクサスNX
レクサスUX
レクサスES
レクサスLS
レクサスIS
デジタルキーの料金
デジタルキーは、車のオプションとして設定できます。初度登録から3年間は無料で提供されますが、4年目以降は550円(税込)/月のオプションサービスとして提供されます。
レクサスデジタルキーとはつまり
レクサスのデジタルキーは、キーを持ち歩く手間を省き、スマートフォンを使って車を便利に操作できる素晴らしい機能です。ぜひ、この便利なシステムを活用してみてください。
レクサスのスマートキーの概要
レクサスのスマートキーは現行で主に2種類があり、最新の第3世代キーは2017年以降にフルモデルチェンジされた新型車種(LS・LC・ES・UX・NX・LX)に搭載されています。第2世代キーはそれ以前の車種に使用されており、設計が異なります。スマートキーの形状はモデルチェンジや仕様変更で変わるため、スマートキーケースを購入する際は、キーを確認することが重要です。レクサスのスマートキーは先進的なセキュリティ機能やリレーアタック対策を備えており、カードキーやデジタルキーなど、様々な形式で利用可能です。
レクサスのスマートキーには先進的な機能が多く、ドアの施錠・解錠、エンジンの始動などをキーを取り出さずに行えます。また、イモビライザー機能で不正なエンジン始動を防ぎ、リレーアタック対策としてスマートキーの電波をオフにする方法も提供されています。さらに、スマートキー、カードキー、デジタルキーなど複数の形式があり、利用者のニーズに合わせて選択可能です。スマートキーのバージョンはモデルによって異なり、適切なケース選びにはキーの確認が重要です。
高級車としてのレクサスについておさらい
レクサスはトヨタ自動車が展開する高級車ブランドで、高品質な車両、快適な乗り心地、先進的な技術、高い安全性能が特徴です。以下に、レクサスの魅力や特徴をいくつか解説します。
高い品質と快適な乗り心地
レクサスは、高品質な車両作りを目指しており、各部品に厳しい品質基準を設け、徹底した品質管理を行っています。また、乗り心地にもこだわりがあり、サスペンションやシートなど、快適な乗り心地を実現するための機能が搭載されています。
レクサスの先進的な技術
レクサスには、先進的な技術が多数搭載されています。例えば、自動運転支援技術の「レクサスセーフティシステム+」は、歩行者や車両との衝突を予防する機能があります。また、車線変更支援や駐車支援など、様々なドライビング支援機能も備わっています。また、レクサスセーフティシステム+は、街中での安全運転支援とレクサスが重大事故を未然に防ぐために導入した機能です。この機能は、歩行者が存在することを直感的にわかりやすく知らせ、ドライバーの注意力を高めることで安全運転を支援します。また、危険が差し迫った際には、警報や衝突被害軽減ブレーキだけでなく、操舵による衝突回避支援も行います。このような安全システムの導入により、レクサスは歩行者事故を含めた重大事故を一件でもなくすことを目指しています。
優れた操舵性能
レクサスの車両は、優れた操舵性能を実現するために、車両重量の分散やサスペンションの調整などが施されています。また、高い運転安定性を実現するために、アクティブトルクコントロールと呼ばれる機能が搭載されており、急なハンドル操作でも安定した走行が可能です。
スポーツカーとしての魅力
「LC」は、レクサスのフラッグシップスポーツカーで、2017年に発売されました。低くシャープなデザインが特徴で、ワイドで迫力あるフロントグリルやシャープなヘッドライト、スリムなテールランプなどが印象的です。また、高剛性なボディに加え、アルミニウムを多用した軽量化にも力を入れており、高い操縦性能を実現しています。
さらに、エンジンには3.5リットルV6エンジンを搭載し、最高出力477psを発揮するハイブリッドモデル「LC500h」と、5.0リットルV8エンジンを搭載し、最高出力471psを発揮するガソリンモデル「LC500」がラインナップされています。いずれのモデルも、10速ATと組み合わされており、高い走行性能を実現しています。
さらに、「LC」は、高い快適性も兼ね備えています。静粛性が高く、走行中の騒音を抑える高度な技術が採用されています。また、内装には上質な素材を使用し、エレガントで快適な空間を演出しています。
総じて、「LC」は、高い走行性能と快適性を兼ね備えた、レクサスのスポーツカーとしての魅力を最大限に発揮したモデルと言えます。
レクサスのスマートキー 電池切れを防ぐまとめ
電池切れに備えて、コイン型のボタン電池を用意しておきましょう。CR1632またはCR2032、カードキー電池はCR2412です。
「キーが見つかりません」「キーの電池残量が少なくなっています」などの表示が出て、電池切れの兆候が出始めたら、すぐに交換しましょう。
メインのスマートキーの電池交換のタイミングで、スペアキーやカードキーの電池も同時に交換することをおすすめします。
万一、完全に電池がなくなりプッシュスタート機能が使用できなくなっても、焦らず、メカニカルキーでドアの開錠とエンジンの始動が可能です。
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