三菱ふそう キャンター のイモビライザー 車鍵紛失ならお任せください
ふそう小型トラックキャンターは、1963年の初代モデルT720キャンターの発売以来、超低床車やワイドキャブ車などをいち早く発売するなど、小型トラックに求められるニーズを先取りした車種ラインナップで支持され続けています。2t積クラスはキャンター、1.5t積クラスはキャンターガッツと呼ばれています。
2002年6月に7代目キャンターが発売されました。2002年時点で、約150か国にキャンターは出荷され、総生産台数の約半数が輸出されています。優れた耐久性と信頼性から世界各国で活躍しています。
ふそうファミリーのアイデンティティーであるラウンドキュービックフォルムを採用し、ひと目でふそうのトラックと認識可能です。操作性では、キャブオーバートラック世界初のインパネシフトを採用し、ハンドルからの持ち替えが近い距離にあるため操作性に優れています。また、左右ウォークスルーも可能となる使い勝手の良さも兼ね備えています。
2006年7月には、世界一クリーンなハイブリッド小型トラックとして、キャンターエコハイブリッドを発売しました。パラレル式ハイブリッドシステムを採用し、モーターとエンジンの両方で駆動できるシステムです。発進時にはモーターのみで発進が可能なのが特徴です。日野デュトロハイブリッドは、モーターのみの走行ができません。
トランスミッションは、伝達効率に優れた機械式自動トランスミッションのイノマットⅡを採用しました。マニュアル操作が可能なトランスミッションですが2ペダル式のため、AT限定免許でも運転が可能です。
経済性に優れた三菱ふそうの小型トラックキャンターは、配送業や農業、建設業など様々な業種のビジネスパートナーとして高い人気があります。50年以上に渡り、国内及び世界各地で高く支持されている小型トラックキャンターには、IDコードが登録された正規のキー以外ではエンジンが作動しないエンジンイモビライザーシステムが装備されています。2009年4月のキャンターエコハイブリッドの改良と同時に、全車にエンジンイモビライザーを標準装備します。
キャンター のイモビライザー鍵紛失とは
イモビライザー付のキャンターでキーを紛失してしまった場合、紛失の状態を放置すると盗難の危険が高まります。早めに三菱ふそうのサービス工場にご相談ください。こちらが、ディーラーでの対処方法です。イモビライザーは鍵とエンジンのコンピュータを認証させる必要があるため、時間と費用がかかります。また、出先の場合には、移動にレッカー移動が必要になります。
仕事用として会社で所有するキャンターの場合は、スペアキーやキーを複製するときに使用するキーナンバープレートは必ず大切に事務所で保管しましょう。
キャンター のイモビライザーの車鍵紛失依頼は出張鍵屋へ
イモビライザー付のキャンターでキーを紛失した場合、カギのトラブルなどを取り扱う業者に連絡するのがベストです。キャンターにイモビライザーが装備されるのは2009年4月以降で、全車標準装備されます。キャンターのキーは、キー1体型で、ICチップが内蔵されれているタイプです。始動方法は、キーを差し込んでキーを回わす従来と変わらないタイプです。
イモビライザーを装備するキャンターの場合、現場で鍵の作成からクルマのコンピュータを初期化し、イモビライザーの登録が可能です。業者に依頼する際には、年式を伝えることでイモビライザーの有無が分かります。ディーラーにお願いする場合には、ディーラーまでのレッカー移動および、コンピュータの交換が必要とされ、スペアキーが無い場合約1~2週間クルマが使用できない状況になります。
参照元資料及び参考URL等
世界基準のフルモデルチェンジ キャンター/キャンターガッツ誕生
https://www.mitsubishi-fuso.com/oa/jp/news/news_content/020618/020618a.html
世界一クリーンなハイブリッド小型トラック「キャンターエコハイブリッド」を新発売
https://www.mitsubishi-fuso.com/oa/jp/news/news_content/060705/060705.html
小型トラック「キャンターエコハイブリッド」の燃費をクラストップレベルに向上させ新発売
https://www.mitsubishi-fuso.com/oa/jp/news/news_content/090420/090420.html