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玄関鍵の2重ロックとはどのような対策なのか

玄関ドアに2個鍵穴がある2重ロックのドアは、現在新築の住宅では必ずと言っていいほど採用されています。
しかし、使用する鍵は同じ鍵のため、意味あるのかと疑問に思う方も少なくないでしょう。
また、現在1つしか鍵が付いていなく、防犯性を高めるため、鍵を追加して2重ロックにしたい方もいます。

今回は、玄関鍵の2重ロックにはどのような効果があるのか、また、2重ロックにして防犯性を高めたい場合どのような方法があるのか紹介します。

2重ロックの効果

同じ鍵が2つあることでどのような効果があるか紹介します。
同じ鍵では意味がないのではないかと考える方も多く、1つピッキングされたらもう1つも簡単に開けられてしまうのではないかと不安に思います。

しかし、ピッキングによる鍵開けは、1つ開けるのに3分以上かかっても、もう1つの鍵を開けるのに1-2分で簡単に開けられるわけではありません
トータルで5-6分以上かかることも想定されますので、防犯性は高いといえます。但し想定時間は通常のギザギザ鍵ですがプロが開ける場合ですと1分かからないで開けられますので、本物といったら語弊がありますがそれなりの熟練されているような空き巣の場合ですと2重ロックもそもそもあまり意味がない場合もあります。空き巣に入ろうとする者にとって、2重ロックの場合、時間がかかることを想定してターゲットから外すことも考えられます。
 また、2重ロックであってもディンプルキーなどのそもそも防犯性が高い鍵を使用している場合などでは、ピッキングでの開錠そのものが難しい場合もあり、ドア鍵の形状のみで諦めるという事もやはりあります。

2重ロックのデメリット

1本の鍵で2個の鍵をかけることができるのは便利ですが、鍵を紛失してしまった場合、鍵業者に解錠してもらう際に2個の鍵を解錠しなければなりません。
1個の場合と比較して単純に倍の作業料金が必要になります。
面倒だからとの理由で鍵を1個しかかけていない場合は、「2重ロックだから侵入は面倒」と見た目で感じさせるだけの効果しかなく、実際に狙われたら簡単に侵入されてしまうリスクがあります。

後付けで2重ロックにする方法

錠前を追加する方法や、補助錠を追加して2重ロックにする方法があります。
賃貸住宅の場合、少々ハードルが上がりますが、補助錠の追加なら両面テープなどでの固定のため原状回復が簡単です。
なお、賃貸住宅で補助錠の取付けを行う場合、大家さんや管理会社に相談して許可を得てから取付ることが大切です。

内側または外側からのみしか鍵をかけることができないタイプが多く、取り付け状態によっては「留守です」とアピールしてしまうケースもあり、鍵選びに注意が必要です。
ホームセンターで購入して簡単に取り付けが可能な補助錠は、2重ロックにする方法として最も手軽にできる方法です。

錠前を追加する方法

新たにもう一つ錠前を追加する方法のため、賃貸住宅にお住いの方にはハードルが高い方法です。
しっかりした鍵を追加して防犯性を高める方法は、戸建て住宅にお住いの方にはおすすめです。
取付の際には、ドアの形状に合った錠前を取り付ける必要がありますので、信頼できる鍵業者に相談することをおすすめします。

錠前の追加により鍵が2本になりますが、一方をスマートロックなどのキーレス錠にすることで更に防犯性を高めることが可能になります。

錠前を交換して新たに2重ロックにする方法

玄関ドアの錠前を丸ごと交換して2重ロックにする方法があります。
ドア丸ごと交換することで簡単に2重ロックにすることが可能ですが、多額の費用が掛かります。玄関リフォームを検討している場合は、おすすめです。

既存のドアの錠前を交換するためには、穴を埋めたり、新たに穴をあけて加工したりすることが必要なため、信頼できる鍵業者に依頼して取付けてもらうことをおすすめします。
錠前を追加するケースよりも費用はかかりますが、ドア丸ごと交換するより費用はかかりません。

まとめ

2重ロックの場合、ピッキングに時間がかかることから、空き巣狙いのターゲットから外れる可能性が高く、防犯性に優れています。

錠前を後付けしたり、錠前を交換して2重ロックのタイプに交換する方法も有効ですが、ドアに穴をあける工事が必要なことが多く、鍵のトラブルを扱う鍵業者に相談することで失敗のない2重ロックの取付けが可能です。

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