JA越谷市ファーマーズマーケット「グリーンマルシェ」は、2008年に越谷市と越谷市農業協同組合、生産者の協同により、埼玉県越谷市増林地区にオープンしました。
また、2017年にはJA越谷市本店の敷地内にグリーンマルシェ2号店もオープンしています。
安心安全で新鮮な農産物へりニーズが高まっており、週末には定期的にイベントも行うなど人気を集め、埼玉県内のみならず、東京都内からも近いことから週末には多くの人が訪れます。
しかし、グリーンマルシェで車の鍵を紛失してしまったら帰宅困難になり、対処方法に困ってしまいます。
今回は、グリーンマルシェの特徴やクルマでのアクセス方法、イモビライザー付きのクルマの鍵を紛失した場合の対応方法、最寄りの警察署や交番も含め紹介します。
目次
グリーンマルシェの特色
農業者と消費者の交流の場、地産地消の推進拠点としての役割を担っています。
有名デパートや料亭で使われる「千寿葱」のほとんどは越谷産と言われています。葱の他にも、とうもろこしや小松菜など越谷で採れた新鮮野菜やフルーツ、ジャムなどの加工品が数多く販売されています。
地元で収穫された野菜やくだものを地元で消費することにより、輸送コストがかからないため価格もお求めやすく、CO2排出を抑制し環境にもやさしいメリットがあります。
生産者に寄り添うJAが運営している直売所であることから、生産者は安心して販売可能で、消費者も新鮮で安全な野菜が安く購入できるため地域の方々が多く利用しています。
グリーンマルシェへのアクセスは？
栃木県など北部からは浦和I.C、大宮、所沢など西部からは草加I.Cが最寄のインターで、都内北部からは国道4号など一般道でのアクセスが可能です。
茨城県や千葉県方面からも草加I.Cがおすすめで、外環三郷西I.Cの利用はイオンレイクタウンの渋滞に巻き込まれる可能性があります。
越谷総合公園、越谷市立総合体育館の北側に位置し、JA越谷市経済センサーの隣にあります。
グリーンマルシェの駐車場は？
グリーンマルシェの駐車場は、45台駐車可能な無料駐車場があります。
隣接する越谷市立総合体育館、公園の駐車場も隣接し、安全にアクセスできる切れ込み通路もありますので、公園を利用のついでに利用しても良いでしょう。
グリーンマルシェで車の鍵を紛失した場合は？
鍵の紛失に気付いた時には、もう一度バックやポケットの中など全て確認しましょう。
それでも見つからない場合は、車を駐車してから訪れた先をもう一度確認し、売店レジや近くの従業員に鍵を紛失したことを伝え、鍵が見つかった場合に連絡をもらえるように住所・氏名・電話番号を伝えましょう。
グリーンマルシェで車の鍵を紛失 最寄の警察署や交番
車の鍵を探しても見つからなかった場合、最寄りの警察署や交番に遺失物届を出すことが大切です。
鍵が落とし物として届けられた場合に連絡をもらうことが可能になります。
グリーンマルシェの場合、越谷警察署増林駐在所が最寄りの駐在所です。
越谷市増林3795番地1に位置します。
グリーンマルシェから北西に約1.5kmほど離れています。グリーンマルシェの北側にある増林小学校の先の県道102号線、平方東京線沿いにあります。少々距離がありますので、鍵の紛失には十分に注意しましょう。
鍵業者に連絡がベスト
グリーンマルシェでイモビライザー付きクルマの鍵を紛失した場合は、鍵業者に連絡するのがベストです。
市街地でのクルマの鍵の紛失では、おおむね30分前後で鍵業者は現場に到着しますが、混雑状況によっては到着まで時間がかかる場合があります。
グリーンマルシェの場合には、30分～ですが、作業員の巡回地や現在地、ゴールデンウィークやシルバーウィークなどの繁忙期には所要時間が前後しますので、電話連絡の際にご確認ください。
鍵業者の場合、ドアの開錠から、合い鍵の作成、イモビライザーのIDリセットから再設定まですべてその場で行うことが可能で、作業が終わればクルマで帰宅することが可能です。
